성이 Xの一代記
大宗師 · 16代
一代記
성이 Xは家門の16代目にして、大宗師の道を歩みたり
生まれ持つ気質は畑仕事上手なり
第一章初めの一歩
- 十月十四日の夕べに、15代目성이の名をそのまま継ぎて、家門の16代目となれり
- また야호国の旗の下に入れり
- 夜になりて、見習いの道を終えて剣士の道に進めり
- 明くる日の夜明けに、剣士・剣豪・覇剣・最後の剣・剣聖・槍手・騎槍手・鉄甲手・狂戦士・将軍・拳士・拳豪・拳王・弓手・追跡者・狙撃手・術士・呪剣士・道術士・呪霊士・賢者・司祭・聖剣士の道をことごとく学びて、ついに大司祭となれり
二人は一人に勝る。そはその労苦によりて善き報いを得ればなり
第二章譲り渡し
- 明くる日の夜明けに、大司祭・守護騎士・聖者・潜行者・黒剣士・密偵・影を次々と極めて大宗師となれり
- その日の昼に、야호国の「途切れた道」事件にて調査を担いしに、その記録に曰く「山道はとうとう開かず、荷車はまた荷を下ろした」
- また성이は名と道とを17代目성이に譲りて、その日々ここに尽きたり
一代の日は尽きたれど、その名は跡を継ぐ者に残れり

