하악の一代記
将軍
一代記
하악は今、将軍の道を歩めり
야호国に身を置けり
第一章生まれ
- 十月四日の朝に、하악、エソルに初めの一歩を記せり
- その日に、야호国に身を投じたり
- その月の六日の夕べに、見習いを極めて弓手となれり
- その月の九日の昼に、弓手・剣士を次々と極めて追跡者となれり
- その月の十一日の朝に、追跡者・狙撃手の道をことごとく学びて、ついに拳士となれり
二人は一人に勝る。そはその労苦によりて善き報いを得ればなり
第二章名を得る
- 明くる日の夜に、拳士を学び尽くして狙撃手の名を得たり
- その月の十五日の夕べに、狙撃手より拳豪へと道を変えたり
- 明くる日の夕べに、拳豪を極めて剣豪となれり
- 明くる日の昼に、剣豪を学び尽くして槍手の名を得たり
- 明くる日の朝に、槍手を学び尽くして剣聖の名を得たり
- 昼になりて、야호国の「途切れた道」事件にて調査を担いしに、その記録に曰く「山道は半分しか開かず、人は通れても荷車は通れなかった」
人を得るは城を得るより難し
第三章今日
- また하악は剣聖の道を終えて覇剣の道に進めり
- 明くる日の昼に、覇剣・最後の剣の道をことごとく学びて、ついに騎槍手となれり
- 明くる日の夕べに、自ら立てし目標「初めての事件」を成し遂げたり
- また騎槍手の道を終えて鉄甲手の道に進めり
- 明くる日の朝に、鉄甲手・狂戦士の道をことごとく学びて、ついに将軍となれり
生ける者の物語に終わりなし。今日もまた一節加えらる

