유씨 Iの一代記
大宗師

一代記

유씨 Iは大宗師の道を歩みたり

第一章初めと終わり

  1. 十月六日の朝に、古塔の鐘を調べしに、その果てに「水が満ちるあいだ、最後まで鳴り続けた鐘だ」と記されたり
  2. 明くる日の朝に、城主の印章指輪を調べしに、その果てに「城主は指輪を他の者に託した」と記されたり
  3. 自ら立てし目標「初めての調査」・「もう一つの結末」をことごとく成し遂げたり
  4. 野花の花冠を調べしに、その果てに「皆が一輪ずつ持ち寄った花冠だ」と記されたり
  5. 自ら立てし目標「すべての遺物調査」を成し遂げたり

一代の日は尽きたれど、その名は跡を継ぐ者に残れり